呉の祭りに欠かせないもので、
米の粉ともち米の粉を混ぜて作った生地であんを包み、
鮮やかに色染めした米粒をつけ蒸した蒸し菓子。
神社下の店で売っているもちを僧が食べたところ、
胃の病がよくなったため、
「胃がもつ」もちという意味で「いがもち」と呼ばれるようになり、
健康を願って食べるようになったとも言われているらしいです。
（参考文献：ひろしまふるさとの味百選より）

（て）も子供の頃にいが餅を
買ってもらって食べていたようです。
私は数年前に初めて食べましたが、
見かけるとつい買ってしまいます。
蒸してあるので生地のもっちり感が美味しいんです。
今度はお祭りに行って、
蒸したてのいが餅を食べてみたいものです。

ハピコちゃんがコーヒーミルをプレゼントしてくれたので
ようやく完璧な珈琲時間がやってきました。

数年まえから恋焦がれていたCHEMEXの珈琲メーカーは、
昔の同僚で呑み仲間（は）さんからのいただきもの。
みかんの砂糖入れは倉庫舎の｢zaawawa｣さんでゲットしたデットストックもの。
カップはチャーミングなオーナーさんのいる｢tappy｣さんでゲットした青磁。

秋の夜長にいっぱい登場しそうです！

明日9/11にいよいよ40歳になっちまいます。
んでハピコちゃんが、それを記念して
りっぱなオーブンで初めてパンを焼くイベントを開催してくれました。



プロ仕様のもので、8つもプレートがあるんです。



メンバーはハピコちゃん、ケンケンママ、（て）と私の4人。
麦酒やスパークリングワインをひっかけながら
朝10時から、粉をコネコネ～♪



ハピコちゃんが数日前から仕込んでくれた
イチジクの天然酵母パンの生地には
クルミとドライフルーツぎっしり。
全粒粉のパン、ベーグルなどなど盛りだくさん～



13：30頃にパンが全て焼きあがり、宴の準備万端！



とほどなく、花火大会に船を出してくださった（て）の勤める
牡蠣養殖業の親方が、お祝いのワインを持ってきてくださいました。
とてもうれしく、ありがたいことです。

心もおなかもいっぱいになった
うれしい、楽しい
忘れられない1日になりました。

ふわふわになる予定でしたが・・・
食べ応えあるチーズケーキちっくなものが仕上がりました。
初めてにしては、味はまぁまぁな出来だったかな？と思います。
しかし
単にこしらえるんじゃ私的じゃないと思い、
炊飯器でこしらえてみました。
下記は3合炊きレシピでしたので、
うちは5合炊きなので、倍のレシピにしました。

シフォンケーキ（三合炊き炊飯器用）
■材料■
・薄力粉/55g
・卵白/M 3個
・砂糖/55g
・塩/少々（みみかき1杯）
・卵黄/M 2個
・サラダ油/35cc
・水/35cc
・レモン汁/10cc
■作り方■
1. 薄力粉を2～3回ふるう。卵黄と卵白にわけて、
それぞれ別のボウルにいれる。その他の材料を全て用意しておく。
（卵白は直前まで冷蔵してあった冷たいものを使う。）
2. 卵白をハンドミキサーで泡立て、途中、砂糖の1/2量を加え、
角がピンと立つまでしっかり泡立ててメレンゲを作る。
3. （ハンドミキサーを洗わずに）ハンドミキサーで卵黄を軽く混ぜ、
塩と残りの砂糖を加えて混ぜてマヨネーズ状にし、
サラダ油を少しずつ加えながら、よく混ぜる。
次に水を加えて混ぜ、レモン汁を加えて混ぜる。
4.1の粉を広げて加え、ハンドミキサーの低速で、
ダマが残らないように混ぜる。（15秒ほど）
5. ゴムベラに持ち替えて、4にメレンゲの1/3量を加えて、
よく混ぜ、残りのメレンゲを加えて、さっくりと、
でもメレンゲの塊が残らないように混ぜる。
6. 内釜に流し入れ、布巾の上にトントントンと4～5回落として
泡切りし、ケーキ炊きで炊く。
（流し入れたケーキ種は、最高でも、2の線がぎりぎり隠れる位まで。）
7. 焼き上がりは、ケーキの真ん中が内ぶたに
くっ付く位まで膨らむので、内ぶたに薄くサラダ油を塗っておく。
8. スイッチが切れたら、すぐに取り出し、
ケーキクーラーの上に逆さにし、ザルにのせて冷まし、
ケーキが自然に下に落ちたら、釜を外して冷ます。

カスタードクリーム
■材料■
・卵黄/1個
・砂糖/20ｇ
・薄力粉/大さじ1
・牛乳/100ml
・バニラエッセンス/適宜
（なかったのでフランボワーズ：木イチゴのリキュールをいれました）
■作り方■
1.ボールに卵黄と砂糖を入れてよくすり混ぜる。
白っぽくなってきたら薄力粉をふるい入れ、よく混ぜる。
2.鍋に牛乳を入れて火にかける。
沸騰直前に火からおろし、１に２回に分けて加える。
その都度よく混ぜる。バニラエッセンスを加える。
3.鍋に３を漉しながら入れ、中火で絶えずヘラで混ぜる。
固まり始めたら泡立て器を使って混ぜる。
なめらかになったら火からおろす。
4.パッとに流しいれ、ラップをぴったりとかけて冷ます。

先日｢華鳩の榎酒造｣さんにうかがい、
たっくさん美味しいお酒をきき酒させていただきました。

どれもやさしくすっきりした美味しい和みのお酒ばかり。
なかでもおススメなのが
9/9発売のひやおろし｢きもと｣。
アルコール度数:16.8度
生もと純米吟醸原酒
日本酒度+13/酸度1.8/アミノ酸1.2
原料米:兵庫県吉川町産山田錦60%扁平精米



新酒を春にしぼり一度加熱した後、夏場はひんやりした蔵で貯蔵。
次に通常であれば秋に再加熱して瓶づめされます。
しかしこの｢ひやおろし｣は秋の再加熱をしないので
まろやかで旨味があり、後味すっきり、旬の酒！
＜＜＜お申込・お問合せは＞＞＞
★平日8～18時受付
TEL：0823-52-1234
★24時間受付
FAX：0823-51-2238
mail：info@hanahato.co.jp

そして榎酒造さんの代表的なお酒といえる貴醸酒があります。
甘く濃くがあり、洋酒でいうとシェリー酒や貴腐ワインといったところでしょうか。
これをアイスクリームにかけていただくと旨い！

榎酒造さんでは、酒蔵見学（要事前予約）もできます。
蔵の中ってすごく落ち着けて気持ちいい大好きな空間ですよ。