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2006 08,22 22:14 |
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最近とてもお気に入りの倉橋島エリア。
鹿老渡にある築後300年の宮林旅館。 建物は釘を1本も使っていないそうです。 匠のワザってすごいですよね~。 そして素敵に歳を重ねていらっしゃる 女将さんはとても魅力的で理想的な女性。 お話しながら、アイスのミルクバーをいただきました~。 室尾にある懐かしい里ラムネ。 味の特徴をおたずねしたら、 「まぁ飲んでみんちゃい」と冷たいラムネをいただきました~。 ラムネのビンは現在製造していないので 廃業した同業者から譲り受けたものをリサイクルしているそうです。 持ち帰りで購入したら 「今度来るときに持ってきてね」 とおじちゃんがおっしゃいます。 「でもビンほしい」 と一緒に行っていた女の子が言うと ヒビが入っていたり、かけていて使えないビンをくださいました。 右から順に古いビンです。 飲み口のゴムの位置が下にあるほうが古いビンらしいです。 ガラスの製造方法によると思うのですが、 古いビンは重いようです。 どちらも後継者がいらっしゃらないとのこと。 島では後継者がいないのは老舗だけではありません。 先日立ち寄った 絵を描くのが趣味の80歳で現役バリバリの元気なおじいちゃんの ガソリンスタンドもそうでした。 すごくさみしい思いでいっぱいです。 しかたないのかもしれませんが、 なんとかならないものだろうか・・・。 PR |
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コメント |
夫が倉橋人なのに、相変わらず島のことに詳しくない私。いつも(ま)さんには勉強させてもらってますm(__)m
農業漁業その他諸々、田舎はどこも後継者不足ですよね。ただ、後世に引き継いでいけたら素晴らしいだろうなぁと思う仕事でも、それで暮らしていくのは本当に大変だし、昔みたいに世襲にうるさくいう親はいないし。うちの自営の親族(農業・石屋・墓屋・鉄工所)もやはり後継者いないんですよねー。寂しいもんですが、苦労を知ってると継げとも言えないんでしょうね。 そうですね~
どちらにうかがっても「景気悪いよね」が合言葉。
そんな中、後を継いでおられる方にお会いする機会に恵まれました。 「Bridge」秋号(10/10発行予定)に詳細を披露できそうです。 後日このブログにプロローグを書きますね。 ここんとこ睡魔に大敗ですわ。 |
鹿老渡にこんなところがあるとは、知りませんでした。<反省
刺し網漁で来る位なので・・ 後継者問題は、先の刺し網漁の船長さんも重大なことだと。 漁師継承が減ると、私達のようなものが次期に来れなくなるかもと。 そのような方面のレジャーによる経済活動による活性化は・・ ぜひ
今度歩いてみてください。
近所にお住まいのおばあちゃんたちとのふれあいもありますよ。 後継者問題は諸問題がありとても難しいですよね。 第3者が考えるに、血縁でない人でもやっていこう!という人に 後を任せるのもひとつの手だと思うのですが、 他人に任せるくらいならやめたほうがいいと思う方が多いのでは?と 感じます。 だれも住んでいない家なのに貸し出すことも渋る方が多い状況。 しかしアキラメず地域活性化の動きもあるんですよ。 改めてご紹介したいと思います。 |
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