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2006 06,23 06:59 |
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音戸から早瀬大橋を渡り、左折してしばらく走るとある
通称「大君の湧き水」。 一昨日撮影したため、水量があまりなく、わかりにくですね。 またいい写真が撮れたら差し替えます。 (雨の降った翌日に撮影したものに撮影。でもわかりにくい・・・) 現場に向かうとちょうど水を汲んでおられる方を発見! (ま)「この水って、このまま飲めるんですか?」 水汲中人「不純物があるけぇ、沸騰させて、こしたらええんよ」 (ま)「ここの水はどれくらい飲んでいるんですか?」 水汲中人「火事があった頃より前じゃけぇ30年以上前になるんかねぇ」 (ま)「この水、味はええんですか?」 水汲中人「そりゃ、コーヒーとかこれで入れたらサイコーよ!安モンの麦茶も美味しゅうなるんじゃけぇ」 (ま)「お肌キレイですよねぇ~」 水汲中人「この水のおかげかね。長生きできそうな気がするよ」 そうお話をしながら、2Lのペットボトルを10本近く満タンにし、 溜まった水で葉っぱなどを流してキレイにし、 水汲中人「キレイにしときゃ、次の人が気持ちいいでしょう。ありがとう。この出会いに感謝じゃねぇ」 と言われ颯爽を走り去っていかれました。 この水汲みの様子はこんな感じです。 バケツ、手書きの看板、水汲み用のホースなど、 ここに水を汲みにこられる方の ボランティアで行われているとのこと。 今日出会った方でさえも、 どなたがこのようにきれいにして下さっているのか 会ったことがないらしいのです。 そうかと思えば心ない人がバケツを持ち帰ってしまうらしい。 井戸水しかない時代には次に使う人のことを考えて、キレイにしておくのが当たり前だったんですよね。 自分さえよければいいと考えがちな現在。 反省すべきことが多いなぁ~。 PR |
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