呉市内から広大橋を渡り、川沿いを車を走らせていると、
ときわ橋を過ぎた辺りに「鶏助堂」さんを偶然発見！

朝から地図片手にいろんなとこを探す旅仕事だったので
こりゃ～ブレイクせねば！と思い立ち寄らせていただきました。



広大川から吹く心地よい風が横切るカフェ。
窓際にはアンティックなビンに素朴な草花がいけてあります。



ギャラリーの明かりがやさしくほのかにもれて落ち着きます。



庭に実ったいちじくでこしらえられたタルトと
同じく庭で育てられたハーブティ。
瓦のような器にほのぼのとしたデコレートが微笑ましい。



ギャラリーからカフェに向かう低くて厚い扉の向こうに
オーナー親子と陶芸家の諏訪恵さんが
秋の日差しに照らされてキラキラしてます。



諏訪さんのほっこり優しい作品とギャラリーがとてもいい雰囲気。
お月見するうさぎさんのよう。

鶏助とはニワトリの肋骨（ガラ）のこと。
捨ててしまうにはもったいないですよね。
いいスープが出るんです。
こちらの米蔵も鶏助のような存在に感じられ
オーナーや家族たちみんなで手を加えられて
3年前に生まれかわり、
ギャラリーとカフェになったそうです。
オーナーのほのぼのムードが
とってもくつろげるいい空間です。

呉市広古新開8-13-10
TEL.0823-73-9565
日曜休み
ごめんなさいもしかすると、
その他にもお休みがあるかもしれません。
そして営業時間も伺い忘れてしまいました。
伺われる際には事前にお問合せください。

しかし、現在「呉が創ったアートたち展」が行われているので
今日は営業されているようです。
ほかのギャラリーなども巡られてみてはいかがでしょうか？