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2006 10,07 23:43 |
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勝善寺さんの本堂で15:30から上演。 100名以上のお客さんが来られていました。 ギリギリで入った私は、運よく前方に座らせていただき 観ることができました。 通常の大箱とは違い、役者との距離が近く 表情がはっきりと見て取れます。 土屋さんの迫力ある演技に、僅かな時間で会場全体が 引き込まれていくのを感じました。 芝居の時代に生きた方もおられるようで、 頷きながら観てらっしゃる方。 親子愛に感動して涙を拭う方。 この演目を10年上演されていることもあるのか 土屋さんご本人も芝居を超え、 役の女性そのものになってらっしゃるように感じました。 主演の土屋時子さんは 「廣島ちんどん倶楽部」の座長も務めるなど、 多彩な女性とうかがっていたので、 パワフルな女性というイメージ。 芝居終わりに、少しお話しさせていただいましたが、 とても小柄で穏やかな印象の素敵な女性でした。 来年も別の題目で上演していただける予定とのこと。 是非また拝見したいものです。 ●ストーリーなど 満蒙開拓団として渡った旧満州での母親の物語。 旧ソ連の参戦で夫を亡くし、引き揚げる途中で娘を売った母親。 戦争の陰で女性、子供達が強いられた苦悩を遍路姿の女性に扮した土屋時子さんが独演。 1997年を初演を皮切りに、広島市内、島根、山口、高知、札幌、沖縄(石垣、那覇)などで上演。2005年にはローマ法王、ヨハネ・パウロ2世平和アピールを記念して、世界平和記念聖堂(広島市中区幟町)で公演されたそうです。 PR |
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