呉の祭りに欠かせないもので、
米の粉ともち米の粉を混ぜて作った生地であんを包み、
鮮やかに色染めした米粒をつけ蒸した蒸し菓子。
神社下の店で売っているもちを僧が食べたところ、
胃の病がよくなったため、
「胃がもつ」もちという意味で「いがもち」と呼ばれるようになり、
健康を願って食べるようになったとも言われているらしいです。
（参考文献：ひろしまふるさとの味百選より）

（て）も子供の頃にいが餅を
買ってもらって食べていたようです。
私は数年前に初めて食べましたが、
見かけるとつい買ってしまいます。
蒸してあるので生地のもっちり感が美味しいんです。
今度はお祭りに行って、
蒸したてのいが餅を食べてみたいものです。