鹿川漁港近くの胡子神社で「餅まき」があるとのことで
朝８：３０に到着しましたら、



もう、こんなにたくさんの人たちが集まっていました。



漁港にはいろんな船が集っています。
木造船を近くで眺めると、
キレイな装飾がほどこされています。



おったかいおでんと



あったかいぜんざいが

大きなお鍋４つでこしらえられて
無料でふるまってくださいました。



餅まき対策として、スーパーの袋を持っている人がほとんどでしたが、
エプロン姿がしっかり餅がゲットできるベテランスタイルらしい。



老若男女総勢４００名くらいの人だかりが
餅やお菓子の争奪戦で右往左往。

背の高い（て）はチビッコに
おじちゃんズルイ！と非難されたらしい。



ツキタテと思われるのお餅はまだやわらかデシタ♪
他に何かが行われるわけでもなく、
お餅やお菓子をいっぱい抱えて笑顔で皆家路についてました。

甥っ子のユウキと実家の近所の少年ユウキくんとじぃじ。
実家に帰ると、海辺の我が家とはちがう
穏やかな時間が流れます。



近所の神社の大きなイチョウの木が
黄色に色づき落ち葉がたっくさん落ちてます。



そんな落ち葉はチビッコたちのお楽しみに。
無邪気な笑い声を聞いてるとこっちまで愉しくなっちゃいます♪

理科の実験のときに使ったメスシリンダー。
古いもの、ガラスに愛着をもってしまいます。
ビーカーや試験管などもイイ！

今日開催された呉市の「川尻元気まつり」でゲットしました。
魔法使いのおばぁさんのような方のフリマのブースには
駄菓子屋さんのケースや、薬のビン、真鍮のお玉、アルミのスプーンなど
ココロ踊るものがいっぱい。

全部買ってしまいたいキモチをグッと抑えるのがたいへんでした。



手書きの数字がたまんない♪



２０ｃｃってことでしょうか？

そして、以前から欲しかったコンパクトな三脚、
刺身包丁、髪留めをかなりなお買い得価格で入手できて大満足♪

そして・・・
ココまで来たなら行かなきゃなんないトコ
諏訪恵さんの工房へ遊びに寄らせていただきました。
何故だかブログのメンテをするコトになり、
諏訪恵さんに後頭部を見せながら
くっちゃべって帰路につきました。

我が家の背後にそびえる砲台山へ秋をみつけに車を走らせました。
里山風情の三吉地区。
この辺りは夜になると電照菊のハウスが幻想的なんですよねぇ～



砲台山の展望台入り口にある２本の楓の木が
見事に真っ赤に染まっていました。



足元の落ち葉が歩くたびにサワサワ。



ふと道端をみると、ほわほわのタンポポの綿毛♪
なんともイトオシイ～
透明のラッカーを吹くと
このままの状態が保てると教えてもらったことを
帰宅して想い出しました。
ちょいと怪しいけど
山歩きするときは透明のラッカーを持参しなきゃ！



改めて上から眺めてみると、
エライとこに住んでるなぁ～と
他人ゴトのように思ってしまいます。



週末の夕陽を眺めるひとときは貴重。
なんせ寒い季節は日が暮れるのがすんごく早いですからねぇ～

野の花による素朴なアレンジでお出迎え。



その昔、種屋さんに鎮座していたという引き出し棚。
諏訪恵さんのねこたちのかくれんぼにウッテツケです。



お地蔵さんの笑顔がいつもに増して優しい気がします。



たくさん仲間を連れて帰って、牧場をこしらえたら楽しそう♪



我がブログの料理の器として高出演率の丸本さんの作品たち。
シンプルな白い器だからこそ、料理のイメージが湧くってモンです。



ほっこりとした珈琲の時間に、こんなカップがよく似合います。



我が家で使わせていただいてる器も並んでます。



丸っこくて彩り豊かで優しい印象の岩屋工房さんの作品たち。



ひと作品ごとに手に取って眺めさせていただき、
ほのぼのとした雰囲気の岩屋工房さんとお話もできました。



鶏肋堂さんの中庭から秋空を見上げてみました。
ぽっかぽかしてキモチいい♪







中庭にある作品たちが
とてもしっくりとこの場所に馴染んでます。

今回のような展示販売会は、
作家さんがおられるので、
その作品に対するオモイや、
作家さんのお人柄を感じられるお話が伺え、
お気に入り度が高まる品が
手に入れることができるのではないでしょうか。
11／５まで開催されていますので、
ぜひ訪れてみては如何でしょうか？

【鶏肋堂 陶三人展 ～懐かしい空気のある場所。～】
期間：平成20年10/31（金）～11/5（水）
場所：蔵ギャラリー 鶏肋堂
　　　呉市広古新開8-13-10　TEL.0823-73-9565　駐車場あり
営業：午前11時～午後4時

１時間ほどでしたが、
結構なお客さんでにぎわっていました。
のんびりとハーブティとスイーツを楽しめなかったのが
心残りでなりませんが
鶏肋堂さんならではの穏やかな時間を過ごすことができ
芸術の秋を感じる休日でした。